SSL暗号化通信について
2018年7月13日
今年2月のGoogleウェブマスター向け公式ブログで発表された「保護されたウェブの普及を目指して」というブログですが、みなさんご覧になりましたか?
https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/02/a-secure-web-is-here-to-stay.html
7月にバージョンアップが予定されているChrome68からすべてのhttpサイトに「このサイトへの接続は保護されていません」と言う表示が出るという内容です。
ホームページから集客を行っている、自社サイトでネット販売を行っている企業や事業者様にとっては対応しないとコンバージョンに少なからず影響が出てくると思います。
対応方法はサイト全体をhtts暗号化通信に変更する必要があります。
6月の後半から当事務所へも問い合わせや作業依頼が増えてきています。
SSLサーバー証明書はレンタルサーバーによっては無料で利用できるものもあります。
無料で対応できないサーバーの場合はサーバー証明書を購入し、毎年更新を行っていかなければなりません。
とはいえ、今後もホームページやECサイトの運用を行って行くのなら、いずれは対応しなければなりません。
モバイルファーストインデックス(MFI)やGoogleアドワーズがGoogle広告に変更されたりと今年は大きな動きがいろいろありますね。
また対応していない、どうして良いのかわからないなどのご相談はお気軽に問い合わせしてください。